長い首の使い道

マメンチサウルと言えば、とにかく首が長い恐竜です。

我々哺乳類は、首の骨(頸椎)が7個あります。(キリンも同じ)
ブラキオサウルス等、ほとんどの竜脚類は15個。

ところが、なんとマメンチサウルスは19個も頸椎がありました。

Kabacchi, CC BY 2.0, via Wikimedia Commons

こんなに長い首を、彼らは何のために使っていたのでしょうか。

普通に考えると「他の動物が届かないような、高い位置にある木の葉っぱを食べるため」じゃないかなと思いますよね?

ところが構造を調べてみると、あまり高い位置に顔を持ち上げることはできなかったようです。

そこから考えられる首のメリットは「遠くにあるエサが食べられる」と言うことです。

さらに「体ごと左右に振れば、移動しなくても広範囲のエサが食べられる」ということに繋がります。


全長が25mもあり、体重は20トン近くあったと言われていますから、歩くだけで大量のエネルギーを消費するはずです。

なるべく移動しないでたくさんのエサが食べらるというメリットは、我々がイメージするよりも重要なことだったのかもしれませんね。


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