リードシクティス

Leedsichthysリードシクティス  

生息時期:ジュラ紀後期
発見場所:イギリス
全長:17~20m
名前の意味:リーズ(発見者)の魚

発見当初は全長27mとも言われていましたが、その後の研究で最大で16.7mという計算結果が出ました。

その大きさゆえに断片的な骨格しか見つかっていないため正確なサイズを求めるのは難しいですが、ジンベイザメに匹敵する大きさで史上最大の魚と言われています。

ちなみにジンベエザメは最大18mになるといわれていますが、ほとんどの個体は大きくても10m程度だそうです。

餌を食べるときに使用する鰓耙(さいは)という部分の化石が見つかっています。
これにより、ジンベエザメやヒゲクジラのように、プランクトンなどを濾し取って食べていたことが分かっています。


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