恐竜の肉①

恐竜の生き残りである現代の鳥類は、いくつかの恐竜と同じ特徴を持っています。

別のパネルで紹介した「気嚢」を使った呼吸もするし、お腹に石を入れてエサを消化するというアイデアも受け継がれています。


例えばニワトリはお腹に砂を入れています。
鳥は歯が無く咀嚼できないので、この方法で食べ物をすり潰さないと消化できません。

逆に言えば、この方法だったからこそ歯が必要なくなったとも言えますね。


それにしても、胃に小石や砂を入れてるなんてお腹が痛くなりそうですよね?

実は鶏には胃袋が2つあり、片方が「砂で食べ物をすり潰す専用の胃」になっています。

こちらの胃は「砂嚢(さのう)」「筋胃(きんい)」と呼ばれ、砂で傷つかないように筋肉でできた堅い内臓になっています。


この砂嚢……

焼いてシンプルに塩味で食べてみると、独特な食感がたまらないあの焼き鳥になります。

そう、飲み屋や焼鳥屋で出てくる「砂肝(砂ずり)」です!

Ocdp, CC0, via Wikimedia Commons

実は私、母親の影響で子供のころ砂肝が好きだったんです。

でも妻子は歯ごたえが苦手なので食卓に並ぶことは無く、最近食べる機会が少なくてちょっと寂しい……


とにかく何が言いたいかというと、恐竜にも砂肝があったということです。

もしかしたら「砂肝が大好物♪」っていう肉食恐竜がいたかもしれませんねw


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