テリジノサウルス

Therizinosaurusテリジノサウルス  cheloniformis  ケロニフォルミス

生息時期:白亜紀後期
発見場所:モンゴル
全長:10m
名前の意味:大鎌トカゲ

Ghedoghedo, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

長さ1m近くもあったとされる前脚の爪が特徴。

腕の化石しか見つかってないが、近縁種から考えると俊敏な動きはあまり得意ではなかったようで、植物食だったと考えられている。

テリジノサウルスの仲間は日本でも見つかっている。


5件のコメント

  1. はっきりとはわかっていませんが、テリジノサウルスは植物食なので、「木の葉っぱを手繰り寄せるのに使ったのでは?」と言われています。
    腕を長く進化させるよりはコストが低そうです。

    戦いに使った可能性も0では無いと思います。
    襲ってきた肉食恐竜を退治するのに使ったり、仲間同士でケンカする事もあったかもしれません。

    もしかしたら、鹿の角やライオンの鬣のような「飾り」で、爪が大きいとメスにモテたのかもしれませんね。

  2. ジュラシックワールドドミニオンにて登場しましたが、かなり現実の復元図に近い姿で登場しました。やはり、映画も進化してきていますね。


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