生息時期:ジュラ紀後期
発見場所:アメリカ
全長:26m
名前の意味:腕トカゲ
恐竜は前脚よりも後脚の方が長いのが普通ですが、ブラキオサウルスは前脚(腕)が長いためにこの名前が付けられました。
腕が長いのは、他の植物食恐竜が届かないような高い所にある葉も食べられるように、顔の位置をなるべく高くするためだと思われます。
アフリカで見つかった化石が有名で、ブラキオサウルスと言えばその化石を元に復元した物がほとんどでしたが、その化石は「ジラファティタン」という別な恐竜になってしまいました。(当館3階で展示・解説しています)