シーラカンス

Coelacanthシーラカンス  

生息時期:デボン紀~現在
発見場所:世界中の海(現代ではアフリカとインドネシア)
全長:1.5~2m
名前の意味:空洞の棘

シーラカンスは特定の一種ではなく、古代魚の一群を指す名称です。このグループは、現存するものを含むいくつかの種を含んでいます。

現代も「ラティメリア・チャルムナエ(アフリカ)」「ラティメリア・メナドエンシス(インドネシア)」の2種の生存が確認されていますが、大昔からほとんど姿が変わっていないため生きた化石と呼ばれています。

恐竜の時代には熱帯のサンゴ礁から冷たい深海まで様々な環境で生活していましたが、現代では深海でのみ生活しています。

推定寿命は60年とも100年とも言われたり、4つのヒレを使って歩くように泳いだりと、ほかの魚類と比べても特徴的なポイントがたくさんある魚です。


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