読まない”P”

ウチの息子が3歳位の時、ショッピングモール内にある英会話教室を家族で見学させてもらったことがありました。

アルファベットが書かれたブロックで子供達が遊んでいる間に、何組かの親が集められて先生の説明を聞いていました。

その時に先生がカボチャのイラストが書かれたカードを出し、我々に「これを英語でなんと言いますか?」と質問してきたのです。

「さすがにそれは分かる!」と思った私は、どや顔で
「パンプキン!!(多少それっぽい発音で)と答えました。

すると先生は……私以上のどや顔をするじゃないですか!?

そして聞かされた正しい発音は、カタカナで表すなら「パンキン」でした。

真ん中のPはほとんど発音しないんだそうです。

正しい学習をしないと、正しい発音を覚えることができず、恥をかくかもしれないということを思い知らされました。


で、何が言いたいかと言うと、ここに展示してあるプシッタコサウルスも、海外の人の発音を聞くと最初の「プ」は聞こえません。

カタカナで書くと「シタコソールス」と言ってるように聞こえます。


有名な翼竜の「プテラノドン」も、正しい発音を聞くと「テラァノドン」のように最初のPは発音しません。

Google翻訳を使えば、大抵の恐竜の正しい発音を聞くとができます。

プシッタコサウルスの例

知ってる恐竜も、あらためて英語で聞くと新鮮な感じがして楽しいですよ♪


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