![](http://kyoryukan.net/wp-content/uploads/2023/03/20230323-1024x576.jpg)
生息時期:ジュラ紀後期
発見場所:アメリカ
全長:9m
名前の意味:異なるトカゲ
![](https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/e/e6/Allosaurus_I_%287231150350%29.jpg/576px-Allosaurus_I_%287231150350%29.jpg)
白亜紀の王者がティラノサウルスなら、ジュラ紀の王者はアロサウルスでしょう。
手の指は3本で、目の上に突起があるのが特徴。
ティラノサウルスに比べるとスマートな体系をしています。
鋭い歯を持っていますが、アゴの力はあまり強くなかったようで、ティラノサウルのように「骨ごと嚙み砕く」のは無理だったでしょう。
口を大きく開けて顔を振り下ろし、歯を突き刺したり切り裂いたりして、獲物を仕留めていたと考えられています。
平均的な全長は9m程ですが、より大きな個体がいた可能性もあります。(たとえば全長13m程のサウロファガナクスという恐竜を「アロサウルスの大きな個体」とする説もあります)
![](http://kyoryukan.net/wp-content/uploads/2023/03/分類_アロサウルス-615x1024.png)
僕が恐竜を知るきっかけとなった恐竜です。アロサウルスがいなかったら僕がここまで恐竜が好きになることはなかったと思います。
ティラノとはまた違ったスマートなカッコよさがありますよね!!