ディプロドクス

Diplodocusディプロドクス  carnegii カーネギー

生息時期:ジュラ紀後期
発見場所:アメリカ
全長:20~30m
名前の意味:2つの梁

体のほとんどを首と尻尾が占めていて、全体的にスマートな体系をしています。

特に尻尾は長くしなやかで、襲ってくる肉食恐竜に対してムチのように振るって対抗していました。

本気で振り回した時の尻尾の先端は、なんと音速を越えたという計算結果も出ています。

首は高くあげることができなかったようなので、長い首は「広範囲の背の低い植物を食べる」のに使われていたと考えられます。

ちなみに私が子供の頃は「セイスモサウルス」というのが至上最大の恐竜と言われていました。

しかし今では、セイスモサウルスは「ディプロドクスの巨大化した個体」とされています。


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